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テニスボールの加工と取り付け方
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1.事前に
〇必ず軍手をはめて作業して下さい。
〇切り込み作業は危険ですので、大人がするようにして下さい。
2.十字に切り込みを入れる。
〇テニスボールを、ます酒の升とか万力などを利用して固定する。
・ボールを直接持っての切り込み作業は危険です。
〇切り込みの場所に、ペンで十字を書き込む。
〇十字に印した中心を千枚通しなどで穴を開ける。
・最初に穴を開けた方が簡単に切れます
・中から液体が出てくる場合がありますので注意して下さい。 液体の抜き取り
両刃の段ボールカッター
(境港市立余子小学校)
〇段ボールカッターや大型のカッターナイフなどで十字に切り込みを入れる。
・段ボールカッターなどの歯のついたカッターの方が安全なようです。
・カッターナイフは工具用をご使用ください。
〇縦、横に切り込みを入れる。(横は小さめにカット)
・大きく切ると取り付けは簡単ですが、脚から抜けやすくなります。
・慣れるまでは、脚に装着して切り込みの大きさを確認して下さい。
3.液体の抜き取り
〇ボールに液体(食塩水)が入ってる場合は、脚が腐食しないよう液体を取り除き、完全に乾くまで外や窓際で干す。
※この液体は、ボールの反発力を高めるためにボール内部に窒素ガスを発生させた後に残った食塩水で、身体への害はないそうです。(練習用のボール等には入っていません)
4.取り付け
ボールを脚に押し込むようにすると、外れにくいようです。(リンゴの形)
(越谷市立大沢小学校)
〇机やイスを逆さまにしてボールを押し込む。
・切り込みを小さくして、力を込めて押し込むのがコツです。
〇これで出来上がり。
5.その他
〇古谷小学校は、ドリルスタンドに特注の両刃のナイフを取り付けての切り込み。
○中丸小学校は、電気ドリルで机や椅子の脚の太さに丸く穴を開ける方法。