スポーツ用品の
寄贈・回収
2002年より、主に海外で、なかなかスポーツをする機会がない子どもたちにスポーツ用品を寄贈しています。
国連環境計画(UNEP)と共催で毎年開催する「ドリームキャンプ」では、ケニアの子どもたちにスポーツ用品の寄贈だけではなく、専門のスポーツ指導者によるレッスンや、専門のスタッフからの環境教育などを行い、将来子どもたちが環境問題への知識をもった地域リーダーとなるよう指導しています。 >>詳しくはコチラ
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メールマガジン

2008年6月 ブラジル
【JICA「世界の笑顔のために」】


◆ 私はブラジルで野球指導のボランティアをしています。この度は、野球道具をお送りいただきまして、本当にありがとうございます。私も子供たちも日本から野球道具が届くのをとても楽しみにしていたので、ダンボール箱をあけたとたん歓声が上がりました。大切に使わせていただきます。

私の任地ソロカバ市は主要都市からバスで約2時間、人口約60万人の地方都市です。配属先のソロカバ日伯文化体育館は、会員の親睦を主目的にする日系団体で、日本語学校の運営の他、文化(カラオケ・将棋・囲碁・和太鼓等)・スポーツ(野球・テニス・卓球・ゲートボール等)活動を主催しています。

サッカー大国ブラジルで野球を広めること、野球指導をするということは簡単なことではありません。でも私は最後まであきらめません。持ち前の行動力と根性でこの陽気な国の人々に、野球の本当のおもしろさと素晴らしさを伝えるためにこれからも頑張っていこうと思っています。
本当にありがとうございます。

日系社会青年ボランティア 22回生 ブラジル 近藤俊介


◆ はじめまして。私はブラジルのサンパウロにある、サンタクルス慈善協会に配属されています。 今回は世界の笑顔プログラムに協力いただき、本当にありがとうございます。

ブラジルはこの2008年で、日本移民の開始から100年を迎え、既に4世、5世の方も増えてきています。今年は各地で様々な記念式典も開催されますし、皆、自分のルーツが日本であることに誇りを持っていると私は感じています。

サンタクルス病院は戦前に日本からの援助も受けつつ、日系コロニアが総力を尽くして建設した、日系の病院で通称“日本病院”とも呼ばれていました。現存する日系団体の建物では、唯一戦前の外観を残しています。


今回寄贈いただいテニスラケットは、私が巡回している重度知的身体障害者施設〜希望の家〜で使用します。“希望の家”は当初、日系の障害児施設として開設され、現在は最高年齢70才代の方も含む障害者施設として運営されています。配属先のサンタクルス病院とは協力関係にあり、園生の入院・治療・健康診断を病院の福祉活動として行っています。

希望の家では、運動量が少なくなりがちな園生のため、アクティビティー活動にミニゴルフも取り入れています。園生の方には本格的なテニスは困難と思いますが、ラケットを使っての運動など、アクティビティーの選択が広がると考えています。また一緒に送っていただいた旗も、園でのイベントの際に使用したいと希望の家のボランティアの方が施設に持ち帰りました。

サンパウロは日系人が一番多い地域ですし、よその国、地域と比べると確かに日本食も含めて値段は高いけれども、比較的手に入れることが容易です。しかし、南米の生活レベルの高いサンパウロでは物価も高めで、人々の善意で支えられている施設では生活・訓練に必要なもの以外は入手困難です。私自身はシニアボランティアになって、初めて笑顔プログラムへ関わりを持ったのですが、日本の人々からの寄贈は、日系の方はもとより、ブラジル人にも日本をより身近に感じられるプロジェクトだと感じました。

2008年1月4日
五十嵐節子(JICA日系社会シニアボランティア)

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