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スポーツ用品の
寄贈・回収
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| 2002年より、主に海外で、なかなかスポーツをする機会がない子どもたちにスポーツ用品を寄贈しています。 |
| 国連環境計画(UNEP)と共催で毎年開催する「ドリームキャンプ」では、ケニアの子どもたちにスポーツ用品の寄贈だけではなく、専門のスポーツ指導者によるレッスンや、専門のスタッフからの環境教育などを行い、将来子どもたちが環境問題への知識をもった地域リーダーとなるよう指導しています。 >>詳しくはコチラ |
| このプロジェクトは、みなさまからのご寄付によって支えられています。 >>ご寄付 |
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■2007年12月 ニジェール
【JICA「世界の笑顔のために」】
グローバル・スポーツ・アライアンス御中
拝啓
時下、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。灼熱のニジェールとよく言いますが、12月は日本同様、人々の服装は毛糸の帽子やダウンジャケットなど冬の装いになってきました。乾燥がひどく、砂埃に悩まされる季節ですが、共和国宣言記念祭やタバスキなどニジェールの人々にとって楽しみな季節でもあります。
この度は「平成19年度世界の笑顔のためにプログラム」を通じてテニスラケットをいただきまして、誠にありがとうございました。ここにお礼を申し上げるとともに、テニスクラブの発足の様子をご報告させていただきます。
敬具
ニジェール人にとって、テニスはあまり馴染みのないスポーツ。しかし、テレビで見たことのある憧れのスポーツでもあります。ここザンデールでは、テニスコートがあるのは外国人がよく利用する高級クラブのみです。国内を探しても、わすかしかありません。確かに、ボール1つあればどこでもできるサッカーに比べ、テニスは経済的ではありません。でも生涯スポーツとして世界で多くの世代に親しまれています。このニジェールでも選択肢の一つとしてテニスが存在し、普及することを願って、2007年12月テニスクラブを発足しました。
ラジオ、チラシを通じて会員を募集したところ、たくさんの反響がありました。指導者と時間、人数、用具の数などを考慮した結果、7名の生徒を第1期生として育成することになりました。指導者も私の意向を尊重して、ボランティアで指導してくれています。また、フランス文化センターの協力により、バスケットコートを週2回2時間無償で利用できるようになりました。テニスコートは手作りです。
ニジェールでは、教育や自己向上のために投資することは容易ではありません。だから、用具の補修やクラブ運営の資金を確保することが懸念されますが、生徒たちに「楽しい」「うまくなりたい」という意欲を持続させ、自己研鑽に励むことに価値を見出すことができるようになれば、意識が変わっていくものと考えます。意識・考え方・文化が違うので新たなシステムを作るのは難しく、戸惑うこともたくさんあります。しかし、生徒たちが上達し笑顔が増えることは、クラブ設立の最大の喜びです。このクラブ運営がうまく運ぶようスタッフの教育支援をしていきたいと思います。
このように多くの方々にご理解・協力をいただき、発足した次第です。ここにクラブを代表して感謝の意を表します。世界中でスポーツを通じた輪が広がり、健康や環境について考える機会、笑顔が増えることを応援していきます。ありがとうございました。
2007年12月20日 独立行政法人 国際協力機構 青年海外協力隊 ニジェール派遣 小学校教諭 井本 千景
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