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■2007年10月 スリランカ
【JICA「世界の笑顔のために」】
感謝状
特定非営利活動法人グローバル・スポーツ・アライアンス 様
青年海外協力隊 平成17年度2次隊 考古学 スリランカ派遣 佐伯哲朗
このたび、JICA「世界の笑顔プログラム」を利用し多くの野球用品を提供していただき誠にありがとうございました。野球用品は9月中頃にスリランカに到着し、10月20日〜23日にスリランカで行われた「All
Island Under-13 Baseball Tournament」の際にスリランカの子どもたち及び、野球を行っている学校に対して寄付させていただきました。簡単ではありますが、詳細をご報告いたします。また、今回多くの提供者の方から寄付を頂いたため、個別に感謝状を作成することが出来なかった事をお詫び申し上げます。
[提供いただいた野球用品]
| グローブ 27個 |
バット 36本 |
バッティング用手袋 2セット |
| 軟式・硬式ボール 317個 |
ストッキング 3足 |
キャッチャーマスク 1個 |
| ユニフォーム(上) 43着 |
ユニフォーム(下) 26着 |
リストバンド 5個 |
| 野球帽 5個 |
スパイクシューズ 45足 |
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スリランカ国立の学校は6〜18歳(日本で言う小学校から高校まで)が一つになっています。現在野球をやっている学校は15校であり、今回はこの15校に対して支援いただいた野球道具のうち約半分を提供させていただきました。残りの道具は来年行われる「アジア大会1次予選」に出場する選手のためと、今後新たに野球を始める学校のために保管させていただきました。
大会の開会式において、各学校に軟式ボールを10個ずつ提供しました。 野球の道具全てがスリランカで購入することの出来ない物なので、軟式ボールにしてもとても貴重な物です。A球で試合をする年齢の子どもたちでも、練習時にはA球がないため、C球やB球を使用しています。もちろん目はほとんどなくなり、ツルツルの状態です。
新しく野球を始めた学校にユニフォーム類を提供しました。 スリランカでも数年前から野球をやっている学校や、最近始めたばかりの学校まであります。ユニフォームは学校それぞれオリジナルの物を作る傾向がありますが、ユニフォームの下はとても貴重な物です。スリランカで購入できる生地では日本のように丈夫なズボンが作れないからです。
各学校のコーチ達に必要な道具を選択させ、15校に均等に道具が行き渡るよう心がけました。スリランカでは、グローブ、バット、ボールは共同で使用しています。各学校には12歳から18歳までのチームがありますが、道具は全て共有です。日本のように各自がグローブを持つ事が出来ないのが現状です。その為、グローブは直ぐに破損してしまい、今回グローブの需要が高かったようです。彼らコーチ(他多数)には、道具の取扱いや修理方法などに重点を置いて、前野球隊員を含め現在も指導しています。
スパイクなどの個人用品については、多くを来年行われる「アジアカップ第一次予選」に出場する選手のために保管させていただくことにしました。サイズの小さい物については、これからスリランカ野球を背負っていくであろう13歳以下の子どもたちに配ることにしました。
しかし、全員には行き渡らないので、今大会で元気に試合を盛り上げた子どもたちを各チームから2人ずつ選出しプレゼントすることとしました。
今回ご提供いただいた品々は日本から遠く離れたスリランカで、本当に野球が大好きな子どもたちの元で大事に使われていきます。来年開催される「アジアカップ第一次予選」に出場する選手たちのスパイクは皆様から提供を頂いた物です。日本ではニュースにならないかもしれませんが、小耳に挟んだときは応援よろしくお願いいたします。
この感謝状に書ききれなかった点はまだまだありますが、とにかく子どもたちやコーチ達は皆、新しく手に入れた道具を嬉しそうに使っていました。子どもたち、コーチ達に代わってお礼を述べさせていただきます。
本当にありがとうございました。
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